こんにちは、メカニックの山崎です。
さて、前回のブログの石川、富山県旅行記の続きでも書いていこうかと思います。
称名滝を後にした我々は一路、能登半島を目指しました。
目指すは九十九湾というリアス式海岸です。
リアス式海岸、とりあえずその名前だけは知っていますが、どんなものなのか未知の領域でした。
まあでも、きっと素晴らしい景色でしょう。
なんてったって、リアス式ですからね。
そんな漠然とした期待を胸に車を走らせると能登半島の看板が見えてきました。
初能登半島です。
わくわくしながら能登半島のバイパス的な道を突っ走ります。
ふと、この景色どっかで見たことあるな、、、と思いました。
デジャヴでしょうか。いや、これは伊豆だ!伊豆縦貫道を走っているようだ!!
しかし、石川県まではるばる旅行に来て、伊豆なんて身近な土地の名前は御法度です。
一緒に来ている友達にも悪いですしね。これは、心の中に留めておこう。
そう思い、ひたすら車を走らせました。
しかし、伊豆感は更に勢いを増してきます。
そう思ったとき、友達が「なんか、、、」と言いだしました。
まさか。
「・・・伊豆っぽくない?」
「・・・うん、伊豆っぽい。」
「伊豆だね」
「伊豆だ」
もはや、伊豆感の主張は黙認することが出来なくなるほどに押し出てきました。
と、そんなこんなで、着いたのは九十九湾遊歩道。
最初の写真のように海の中にブロックでできた遊歩道があるんです。
開放感もあり景色もよくちょっとスリリングでとてもよかったです。
なんてったって伊豆にはこんなところありませんし。
友達もなんとなくかっこよくなってるような気がします。
奥にあるブロックは海中に沈んでいますが、この遊歩道、満潮や干潮でいける場所が違うみたいです。
説明には、魚や貝など海の生き物が見れるらしいのですが今回は残念ながら何も見れませんでした。あ、ふなむしはいっぱいいました。見たくないのに。
そして、伊豆をあ、違う、能登半島を後にした僕たちは次の目的地へまた車を走らせました。
途中、西伊豆みたいな所とか土肥みたいなところとか通りました。でも、楽しかったです。能登半島。また行きたいです。
また長くなってしまったので、続きはまた次回にしたいと思います。
次回、最終話、『さよなら石川またきて富山。』